ソムリエ二次試験産地当て対策・苦手品種を得意品種に変える、「山崎先生の苦手克服!同一品種セット」登場!
「シャルドネの樽香ありと樽香無しの違いが良く見えない…」、「シラーとシラーズのどこが違うのか…」「品種はわかるが、産地の違いは?」…同じ品種でもテロワールと製法でずいぶん違う味わいとなるものです。
この違いをよくマスターして得意な品種をできるだけ多く身に着けると、ブラインド試飲がより楽しくなります。好評の「ソムリエ二次対策セット」に品種ごとにアソートした「同一品種セット」が加わりました。
あなたの苦手を得意に変える奥の手です。もちろん全セットに山崎先生の模範解答が付いて効果的に学習できます。
【このセットで学べる事】
試験に出題されやすい
新世界のシャルドネのアソートセットです。典型的なチリ産と近年頻出のオーストラリア産のシャルドネが比較できます。味わいとアロマの複雑性、樽香の微妙な違いを学びましょう。
このセットを用意して、さらに「トリプルブラインドトレーニング」
http://www.operawine.jp/html/page41.html を重ねましょう。数回の練習でシャルドネの特徴をしっかり把握できるはずです。
山崎先生の二次試験模範解答付き
【チリ産シャルドネ】
ヴィーニャ・エラスリス
<生産者>エラスリス
ラ・エスクルトゥーラ・エステートは、カサブランカ・ヴァレーの大西洋から僅か20km離れた所に位置し、新鮮な潮風があるため、ブドウ果の芳香と風味の保持をもたらしています。
冷涼な気候を好む品種(シャルドネ、ソーヴィニョン・ブラン等)にとって理想的なテロワールです。キレが良く活き活きとした酸と上品なクリーミーさが伴う。トロピカルフルーツのニュアンス。
ソムリエ二次試験では確実に押さえたいフランス産シャルドネです。
【オーストラリア産シャルドネ】
シャルドネ・ディ・ソウマ
<生産者>ソウマワイナリー
ヴィクトリア州ヤラバレーGI産。 醗酵はフレンチ・オーク樽醗酵(MLF5%以下)、熟成をフレンチ・オーク樽 7カ月(新樽比率 5%) でシャープな中にも複雑で輪郭のはっきりしたボディを持ちます。繊細でありながらも品種由来の柑橘果実や核果のアロマをもつ、ボディ豊かなシャルドネ。バランスがよく、フィニッシュは優しい酸味が心地良い。近年のオーストラリア産シャルドネの方向性を示すひとつです。