ソムリエ二次試験産地当て対策・苦手品種を得意品種に変える、「山崎先生の苦手克服!同一品種セット」登場!
「シャルドネの樽香ありと樽香無しの違いが良く見えない…」、「シラーとシラーズのどこが違うのか…」「品種はわかるが、産地の違いは?」…同じ品種でもテロワールと製法でずいぶん違う味わいとなるものです。
この違いをよくマスターして得意な品種をできるだけ多く身に着けると、ブラインド試飲がより楽しくなります。好評の「ソムリエ二次対策セット」に品種ごとにアソートした「同一品種セット」が加わりました。
あなたの苦手を得意に変える奥の手です。もちろん全セットに山崎先生の模範解答が付いて効果的に学習できます。
【このセットで学べる事】
試験に出題されやすいピノ・ノワールのアソートセットです。典型的なフランス・ブルゴーニュ産と近年頻出のアメリカ・オレゴン州産の違いが比較できます。
このセットを用意して、さらに「トリプルブラインドトレーニング」
http://www.operawine.jp/html/page41.html を重ねましょう。数回の練習でシャルドネの特徴をしっかり把握できるはずです。
山崎先生の二次試験模範解答付き
【フランス産ピノ・ノワール】ブルゴーニュ・ピノノワール
<生産者>ジュール・ベラン A.O.Cブルゴーニュ
ブルゴーニュにおける著名なネゴシアン「ルイ・マックス」によるAOCブルゴーニュ、ピノ・ノワール100%の逸品です。
グラスから溢れるアロマとエレガントかつチャーミングな酸味が主張する中で樽から来る複雑性をもつキャラクターは、ブルゴーニュならではの味わいです。
発酵工程はステンレスタンク50%、樽50%、その後ステンレス12ヶ月、フレンチオーク(バリック樽228L)で12ヶ月熟成。
【アメリカ・オレゴン産ピノ・ノワール】フォリス・ピノ・ノワール
<生産者>フォリス・ヴィニヤーズ・ワイナリー ログ・ヴァレーA.V.A
カリフォルニア州に近い標高500メートルの高地の冷涼産地。ピノ・ノワール100% 発酵はステンレス槽0.75トンにて、熟成はフレンチオーク旧樽100%。
爽やかで熟成感のあるアロマと程よい熟成感から来るブーケ、フレンチピノとの違いは微妙です。