ソムリエ二次試験産地当て対策・苦手品種を得意品種に変える、「山崎先生の苦手克服!同一品種セット」登場!
「シャルドネの樽香ありと樽香無しの違いが良く見えない…」、「シラーとシラーズのどこが違うのか…」「品種はわかるが、産地の違いは?」…同じ品種でもテロワールと製法でずいぶん違う味わいとなるものです。
この違いをよくマスターして得意な品種をできるだけ多く身に着けると、ブラインド試飲がより楽しくなります。好評の「ソムリエ二次対策セット」に品種ごとにアソートした「同一品種セット」が加わりました。
あなたの苦手を得意に変える奥の手です。もちろん全セットに山崎先生の模範解答が付いて効果的に学習できます。
【このセットで学べる事】
試験に出題されやすいカベルネ・ソーヴィニヨン品種のアソートセットです。天候リスクの大きいボルドーでは、収穫期の遅いカベルネ・ソーヴィニヨン品種への依存度が減り、メルローのブレンド比率が高まる傾向にあります。そのため、ソムリエ試験出題ではヴァラエタルのシンプルな新世界産が選ばれる傾向が強まってきました。
本セットは、新世界産で絶対に外せない、カリフォルニア産とチリ産のCSの代表銘柄の中で、出題されやすい価格圏内のものからチョイスしました。
このセットを用意して、さらに「トリプルブラインドトレーニング」
http://www.operawine.jp/html/page41.html を重ねましょう。数回の練習でシャルドネの特徴をしっかり把握できるはずです。
山崎先生の二次試験模範解答付き
【
カリフォルニア産カベルネ・ソーヴィニヨン】
スペルバウンド カベルネ・ソーヴィニヨン 2016
<生産者>ロバート・モンダヴィ
ブラックカラントや甘草、ベーキングスパイスの香り。豊かなテクスチャーと濃いダークフルーツのフレーバー、深煎りしたコーヒー豆とスパイスのニュアンスが特徴的です。杉やタバコのアロマとタンニンが溶け合い、口の中で心地よく広がります。<製法>カベルネ・ソーヴィニョン76%、その他24%
ソムリエ試験対策において、絶対外せない試飲品種はカリフォルニア産カベルネ・ソーヴィニヨンでしょう。豊穣な果実味と成熟からもたらされるタンニンとアルコールの強さ、フランスともオーストラリアとも異なる独特の存在感と個性を見分けられるよう注意しましょう。
【チリ産カベルネ・ソーヴィニヨン】
ヴィーニャ・エラスリス エステート・カベルネ・ソーヴィニヨン 2018
<生産者>エラスリス
クレーム・ド・カシス、スパイス、ミント、インク程よい樽香、心地良く複雑。厚みのあるアタックのあと、凝縮感のある果実味。緻密な渋味。近年のチリワインの特徴を良く表出しています。<製法> カベルネ・ソーヴィニヨン 100%